・名前:新渡戸常憲(にとべつねのり)
・好きな昆虫:トンボ

・音楽学博士、音楽評論家
・十和田市立新渡戸記念館館長
・「太素の水」保全と活用連絡協議会会長
 (日本ユネスコ協会プロジェクト未来遺産登録団体)
自己紹介
 新渡戸記念館館長、音楽学博士・音楽評論家。著作論文「ジョルジェ・エネスク ピアノ音楽の創造」(ブカレスト音楽大学出版局・博士論文1998年)、「The Personality of Enescu, defined through  his piano music」(1995年)、共著「ルーマニアを知るための60章」(明石書店・2007年)。

 日本音楽学会正会員。六本木男声合唱団団員。各方面の雑誌にて批評・随筆など多数(音楽の友、音楽現代、ミュージックマガジン、CD解説,各新聞紙、機関誌その他)。2012年秋、アート&ブックス銀の鈴社より「藝術とノエシス」新渡戸常憲評論・エッセイ選集刊行予定。

 2,3歳頃より庭にいるトンボの違いを認識し始め、約40年にわたってトンボを追いかけて来た。今では全国至る所の局地的なトンボを追い求めるほどの無類のトンボ好きであるが、イトトンボやカワトンボ系統にはさほど興味が無い。昨年一昨年とシンガポール・マレーシアそしてカンボジアにてトンボを採集し喜んでいる。その他セミやクワガタムシが好きで、幼少の頃より標本でしか見られなかった外国産のクワガタを飼育出来る現在の環境に大変感謝する一方、飼育放棄されたり逃避した外国産の昆虫の自然繁殖や国産との交雑による自然バランスの破壊に危機感を覚えている。

採集風景
フチトリベッコウトンボ奄美大島にて
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