オオツノトンボ Protidricerus japonicus
トンボと名前があるがトンボの仲間ではなく、カゲロウに近い昆虫。トンボの様な体にチョウの様な触角がある風変わりな姿から、"変わったトンボ"、"新種のトンボ?"として度々新聞に取り上げらている。特に珍しい昆虫でもないのに、これ程新聞に取り上げられる昆虫も珍しい。それ程インパクトがあるという事だろう。 青森県内では平地から山地まで各地で普通に見られる。成虫は日中は草地にいるが、夜間灯火に良く飛来し、住宅街でも時折見かける事がある。・体長:22〜25o。
・青森県内での発見難易度 ★
2005年7月採集。 |
文章、写真:市川 裕二
ページ先頭に戻るキバネツノトンボ Ascalaphus ramburi
青森県内では1935年に八戸市で採集された1頭の記録があるのみで、それ以外は全く確認されていない。遇産種の可能性もあるが、分布していたとしても既に絶滅している可能性が高い。県のレッドリストでは何故かBランクに選定されている。・体長:20o前後。
・青森県内での発見難易度 ★★★★★〜
・青森県レッドリスト:重要希少野生生物 Bランク
2002年7月採集。 |
文章、写真:市川 裕二
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